DHA・EPAの効果を高める成分まとめ

GABAとの相性

 

GABAはアミノ酸の一種であり、主に発酵食や玄米などに多く含まれる成分のことです。現在では、さまざまな製品に活用されている注目成分ですが、このGABAにはどのような力があるのでしょうか。

 

イライラする女性

 

GABAとは

 

GABAとは、正式名称をγ(ガンマ)-アミノ酪酸(Gamma Amino Butyric Acid)と言い、アミノ酸の一種です。頭文字を取ってGABAと略して呼ばれています。

 

GABAは私たちの体内に存在している成分なのですが、常に消費されているため、意識的に摂取する必要があります。食品からの摂取も可能で、このような食品に多く含まれています。

 

  • 漬物や味噌などの発酵食品
  • 発芽玄米
  • トマトやなす、かぼちゃなどの野菜
  • バナナやみかんなどのフルーツ
  • チョコレート

 

現在では、サプリメントをはじめ、GABAを高配合したチョコレート菓子など、さまざまな商品に活用されています。1日50mg程度のGABAを摂取すると効果的であると言われています。

 

GABAの働き

 

GABAには血圧を下げる効果や、コレステロールや中性脂肪値を下げる効果などのさまざまな働きがありますが、最も注目されている働きといえば、ストレス軽減効果です。

 

イライラしたりストレスを感じる時には、神経伝達物質が多く分泌されている状態です。GABAにはその神経伝達物質の分泌が過剰にならないよう、抑制する働きがあります。また、GABAを摂取していると、リラックスした状態の時に分泌されるα波の量が増加し、ストレス軽減につながると言われています。

 

GABAと同時摂取すると

 

GABAはイライラやストレスの軽減などにいい影響を与える成分として有名ですが、私たちの脳内などにも多く存在しています。

 

そんなGABAですが、実は、体外摂取したGABAが脳に直接作用することはとても難しいと言われています。なぜなら、脳には脳の奥深くに入ることができるかどうかの関門、ゲートのようなものがあるからです。それを血液脳関門と呼びます。

 

この血液脳関門が、ゲートを通ることができる成分、できない成分に分別しているのです。GABAはこの血液脳関門を通り抜けることができません。そこで、この血液脳関門を通る抜けることができるDHAを力を借ります。

 

DHAは血液脳関門を通り抜けることができる数少ない成分のひとつ。DHAと同時に摂取することで、GABAの成分をさらに効果的に作用させることができるようになります。